2017年05月07日

第53回百想芸術大賞


トケビ=鬼今回の授賞式は5月3日、これまでの会場であった慶煕大学平和の殿堂ではなく、大型コンベンションセンターCOEX(コーエクス)のDホールにて開催された。テレビと映画の両部門で授賞を行うことを特徴にしている。総合司会は、シン・ドンヨプから交代したパク・チュンフンとスジが務めた。スジは昨年に次ぐ二度目。放送はJTBCが行った。

テレビ部門では昨年に続いて今年もケーブルテレビ局tvNのドラマが大賞や作品賞などの重要な賞をほとんど独り占めした。大賞はコン・ユ主演の「トケビ=鬼」であった。映画部門の大賞には「お嬢さん」が選ばれた。

アガシ今回の受賞者たちのスピーチは、いつもより若干耳障り、目障りな感があった。お世話になった個人の名を次から次へと延々と列挙するのである。ほとんどが一様に名前を挙げて感謝しなければ、後で仕事がもらえないからではないかと疑わせる。中には手短ではあるが、見事なスピーチを披露する受賞者がいたのがせめてもの慰めであった。受賞スピーチについての考え方を改める必要がある。上手でなくても聞く者の心を爽やかにしてくれる、短いあいさつが望まれる。

数々の韓国ドラマに母親役として出演し、強い印象を残した女優のキン・ヨンエが少し前の4月9日、すい臓がんのために死去した。享年66歳。遺作となった「月桂樹洋服店の紳士たち」の撮影中に癌が再発し、放送終了後間もなく病院で息を引き取った。最近の歴史ドラマでは、あくの強い王妃や皇太后役が印象的であり、「黄真伊」では妓生楼の頭領を名演したことが記憶に新しい。彼女の多年にわたる功績を称えて功労賞が授与された。息子のイ・ミヌが母親に代わってトロフィーを受け取った。

授賞式の結果

テレビ部門

大賞  キム・ウンスク(tvN「トケビ=鬼」の作家)

ドラマ作品賞  「ディア・マイ・フレンズ」(tv N)

最優秀演技賞
男子  コン・ユ(tvN「トケビ=鬼」)
女子  ソ・ヒョンジン(tvN「また! オ・ヘヨン」)

演出賞  ユ・インシク(SBS「浪漫ドクターキム・サブ」)

バラエティ賞
男子  ヤン・セヒョン(「ヤン・セヒョンのショッタビュー」)
女子  パク・ナレ(「私一人生きる」)

教養作品賞  舌戦(JTBC)
バラエティ作品賞  憎らしいうちの子供(SBS)

インスタイル・ベストスタイル賞  キム・ハヌル(空港に行く道)

脚本賞  ノ・ヒギョン(tvN「ディア・マイ・フレンズ」)

新人演技賞
男子  キム・ミンソク(ドクターズ)
女子  イ・セヨン(月桂樹洋服店の紳士たち)

スター・センチュリ人気賞
男子  バク・ポゴム(雲が描いた月の光)
女子  キム・ユジョン(雲が描いた月の光)

映画部門

故キム・ヨンエ大賞  パク・チャヌク(「お嬢さん」の監督)

作品賞  「哭聲」

最優秀演技賞
男子  ソン・ガンホ(密偵)
女子  ソン・イェジン(徳恵翁主)

監督賞  キム・ジウン(密偵)

助演賞
男子  キム・ウィソン(釜山行き)
女子  キム・ソジン(ザ・キング)

新人監督賞  ヨン・サンホ(釜山行き)

シナリオ賞  ユン・ガウン(私たち)

新人演技賞
男子  リュ・ジュニョル(ザ・キング)
女子  イ・サンヒ(恋愛談)

スター・センチュリ人気賞
男子  ト・ギョンス(兄)
女子  ユナ(共助)

功労賞  故キム・ヨンエ(写真下)
posted by rekishinootoshimono at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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