2010年05月27日

2010 FIFAワールドカップ・日韓の温度差


2010年サッカー・ワールドカップがいよいよ6月11日から7月11日までの1ヶ月にわたって南アフリカ共和国で開催される。日本は4強入りを目指している。ところが、日本のメディアはなぜかあまりにも静か。大会が目前に近づいているのに、ワールドカップをテーマにしたテレビ・コマーシャルがあまり流れない。キリンビールのCMがやっと目に付くだけ。沖縄の米軍基地移転問題、宮崎牛の口蹄疫問題、角界の暴力団がらみの不祥事などなどの暗いニュースが続いているためにワールドカップ騒ぎではないのか。広告費節約のために6月になるまでCMを控えているのか。それにしても、ワールドカップへの盛り上がりに欠け、選手たちにとっては淋しい限り。勝つために国民的な応援が必須なのは、すでに証明されている。最近の韓国戦に負けた原因の一つはこの辺にあるのかもしれない。

キム・ヨナ一方、16強入りを今大会の目標と定めている隣の韓国では、一ヶ月以上も前から主だった大手企業がテレビ・コマーシャルを次々に流して、いわゆるワールドカップ・マーケティング戦争を開始している。ビッグ・スターたちが総動員されて、大会への活気がみなぎっている。次々と応援歌が作られ、様々なダンスがお茶の間に披露されて国中がすでにのりに乗って賑やかである。
ほとんどのコマーシャルが選手たちを鼓舞するための応援であり、みんながそれを楽しんでいる。

韓国CMに動員されたビッグ・スターたち

2010ワールドカップCM現代自動車のCMに起用されたアイドル・グルーブのビッグバンキム・ヨナ(写真)。

三星電子は、ガール・グループのカラ

SKテレコムは、歌手キム・ジャンフンサイピ(チョン・ジフン)

他にチャン・ドンゴンシン・ミナパク・チソンパク・テファン、その他の大物たちが次々と登場する。

ファン・ソノン バンド中でも2002年の大会に選手として出場したファン・ソノンユ・サンチョルチェ・ジンチョルキム・テヨンがワールドカップ・キャンペーンとして「ファン・ソノン バンド」を結成し、今大会を戦う後輩たちを勇気付けるための応援歌を歌い、別名「コウノトリ踊り」というダンスを踊って話題となった。このCMの男声合唱の力強いハーモニーが圧巻である。2002年の時に韓国の応援文化となった街頭大応援の光景が、あの時の感動を再現してみせる。

韓国伝統カジュアル・デニムブランドの「ジャムバンイー」がワールドカップ記念ティーシャツを発売し、大会への雰囲気盛り上げに一助している。

企業の宣伝だけではなく、ワールドカップ応援イベントへの参加呼びかけやワールドカップ善戦祈願のメッセージ伝達などの様々な広報もこぼれ落ちるように次々と展開されている。
 
日韓両チームの善戦と目標達成を祈願。
posted by rekishinootoshimono at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/392112275
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック